シンガポールの夜遊び ゲイラン編

シンガポールのゲイラン地区について紹介する。

 

電車でアルジュニード駅から南に歩くと、メインストリートのゲイラン通りがある。

ここは、物価がとても高いシンガポールでは珍しく、物価が安い。

もちろんそれは、夜遊びも例外ではない。

その理由は、このゲイラン地区ができた経緯にある。

詳しくは割愛するが、ここはシンガポールで唯一、性的サービスを提供することが、

政府に認められている地域なのである。

 

ゲイランロードというメインストリートから南北にたくさんの路地がつながっている。

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↑メインストリートのゲイラン通り↑

北側は、奇数の路地番号がついており、「Lor 1Geylang」などと表記される。

反対に南側は、偶数の路地番号となる。

夜になると、たくさんの立ちんぼが繰り出してくるのだが、

おもに偶数の路地に入ってすぐの、ゲイランロードに平行に走る路地に立っている。

また、メインストリートのゲイラン通りにも中国系の立ちんぼが多くいる。

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↑ゲイラン通り沿いの歩行者通路(写真中央奥に立ちんぼ)↑

各路地によって、中国系が集まるエリア、タイ系が集まるエリアなど決まっており、

エリアごとに価格も違ってくるため、いろいろと歩きまわってみるのがよい。

気に入った女性に声をかけようとすると、近くにいる元締めの男が金額を提示してくる。

相場は20ドルほど。フリーランスではないため、おそらく交渉の余地はない。

自分のホテルに連れて行く場合は、それにプラス10~20ドルとられる。

元締めが紹介するホテルであれば、それはとられない。

 

また、ゲイランの偶数番号の路地には置屋がたくさんがある。

置屋にはそれぞれ番号が振られており、その番号が家の表札のようにつけられている。

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置屋

置屋のまえには、呼び込みのおじさんがおり、入ると雛壇に女性が座っている。

行く時間帯によって、女性の数はまちまちであるが、

気に入った女性がいれば、その子を指名し、店の奥にある個室でことを済ます。

私はどうも置屋というのが苦手である。女性を選ぶ時間が苦手なのだ。

 

以上のとおり、ゲイランでは、立ちんぼと置屋が主な夜遊びとなる。

シンガポールは何もかも高い、という印象だが、ゲイランだけは特別といえる。

お金に困ったけど、どうしても夜遊びしたいときは、ぜひ挑戦していただきたい。

 

 

シンガポールの夜遊び 出会い系バー編

今回はシンガポール

シンガポールは近代的な都市だ。道でたばこやゴミを捨てるだけで有罪になるということで、

東南アジア諸国のなかでは、飛びぬけてきれいな街並みとなっている。

私は2015年に訪れたが、独立50周年ということで、大きな盛り上がりを見せていた。

正直、そんな都市に夜遊びスポットはないかと思っていたが、

やはりどの国にも男はいて、同じものを求めるようである。

シンガポールの遊びとして代表的なのは、出会い系バーと置屋、そして立ちんぼである。

出会い系バーというのは、表向きは一般的なバーとして営業しているが、

そこに、一夜を共にする相手を求める男女が集まるバーである。

店は、そのようなお金のやりとりがある出会いを認識しながら、見て見ぬふりをしている。

マニラのLAカフェもこのひとつである。

ネット上では、出会い系カフェ、援交カフェ、援交バーなどと呼ばれているが、

ここでは、出会い系バーと呼ぶ。

 

出会い系バーとして有名なのは、IpanemaとBrix。

どちらも地下鉄のオーチャード駅から徒歩で向かうかタクシーで行ける。

 

・Ipanemaのアクセス

駅からオーチャード通りを北に進むと、右手にオーチャードタワーが見える。

建物に入って左手のエスカレータを昇り、すぐ右手にあるのが、Ipanemaだ。

入口に小さなカウンターがあり、そこで入場料11ドルを払う。

この入場料はドリンク代で、入場チケットがワンドリンクチケットとなっている。

腕にスタンプを押され、ワンドリンク用のチケットをもらい、中に入る。

入口には頑強なセキュリティが2、3人いて、しっかりボディーチェックを受ける。

 

ここで、私の経験談をひとつ。

私がバーのカウンターで飲んでいると、

いきなりカウンターの向こう側で、セキュリティ3人くらいが、

大きな欧米人男性に飛び掛かっていた。

セキュリティは暴れるな!と大きな声を上げているが、

欧米人の男はものすごい勢いで暴れて、逃れようとしてる。

結局、屈強なセキュリティ数人に取り押さえられ、

最後は警察に連れられてバーを出て行った。

欧米人が何をしたのかは不明だったが、おそらく麻薬絡みだろう。

麻薬を吸っていたか、取引しているかをセキュリティに見つかったのだろう。

一時バーは騒然としたが、すぐに落ち着きを取り戻した。

シンガポールは法が厳しいイメージがあるが、それはもちろん麻薬に対してもそうだ。

 麻薬を保持していただけで、死刑になるらしい。

 

・Ipanemaの内部

基本は、カウンターやテーブルまわりにスタンディングスペースがあり、

数は少ないが、テーブルとソファなどのゆったり座るスペースもある。

また、バンドがパフォーマンスをするステージがあり、

バンドパフォーマンス1時間と、DJによる音楽1時間が、常に交互に繰り返されている。

 

・Ipanemaの女性

Ipanemaは、女性がとても積極的なことで有名だ。

シャイな日本人が緊張して立っていると、どんどん女性がアプローチしてくる。

これはなかなか経験できないことなので、一度ハマるとやばいかも(笑)

女性は、シンガポール人はそれほど多くなく、周辺国から出稼ぎに来ている女性が多い。

私が話した限りでは、ベトナム人が最も多く、次にタイ人や中国人、ラオス人など。

彼女らは、1か月とか2か月限定でシンガポールに来て、

できる限り男をゲットしてお金を得て、祖国に帰る。

短い期間でも、こうしてゲットしたお金は祖国では大金で、

それで家族を養うのである。

女性に支払う相場金額は200ドル。交渉次第で100ドルくらいまで値切れるかもしれない。

また、女性の国籍によっても、価格帯が多少違うこともあるらしい。

彼女らはフリーランスなので、ゴーゴーバーのようにバーファインを払う必要はない。

 

次に、Brix。

・Brixのアクセス

オーチャード駅から東に徒歩5分ほど歩くと、ハイアットホテルが見えてくる。

そのホテルの手前に、ハイアットホテルの手前に、地下に通じる階段がある。

階段前にセキュリティが立っており、セキュリティチェックを受けて、

地下に降りていくと、Brixがある。

 

・Brixの内部

中はかなり広く、それぞれのスペースが壁で区切られている。

大きなバーカウンターと、バンドがパフォーマンスするステージもある。

私の勝手な私感だが、西麻布にあったMuseに雰囲気が近い気がした(笑)

 

・Brixの女性

Brixはハイアットにあるだけあって、ほとんどの客が欧米人で、

かなり高所得者層の雰囲気がある。服装には気を付けたほうがよい。

女性は、まさにシンガポールという感じで、あらゆる国から来ている。

アジアだけでなく、ヨーロッパ系の白人やコロンビアなどの南米系も多い。

金額もショートの相場が300ドルと破格。

だいたい最初は、500ドルなどと平気で言ってくるので恐ろしい。

私は、コロンビア女性を連れ帰ったが、とてもゴージャスな女性で、

性格もとてもよく、大満足できた。

ただし、一度Brixを経験したい気持ちがあっただけで、それ以降は挑戦していない。

やはり料金が高すぎる(笑)

またBrixは、Ipanemaと違い、女性から声をかけてくることはほぼない。

そんなことをしなくても、彼女らには男がどんどん声をかけるからだ。

日本人の性格的には、BrixよりIpanemaのほうが合っていると思った。

 

以上が、出会い系バーの主な情報である。

全体的に、女性のレベルは高く、サービスも満足できることが多かったので、

私は出会い系バーが大好きである。

しかし、シンガポールという場所柄、コストが高いことが玉にきずだ。

次回は、ゲイラン編。

タイの夜遊び バンコク編

バンコクの夜遊びについて。

バンコクといえば、ソイカウボーイとナナプラザ。

しかし、私はナナプラザが好きだ。なぜかはよくわからないが。

ソイカウボーイはなんとなくフィリピンのアンへレスとイメージが重なる。

だからイヤだというわけではないが、ナナプラザのあの雰囲気のほうが、バンコクに来た感じがする。

 

また、日本人に人気のパッポンという繁華街もあるが、

カラオケ中心ということで、私は行ったことがない。

 

ソイカウボーイもナナプラザも、アジアの一般的なゴーゴーバーといえる。

遊び方も例にもれず、ドリンクを注文し、お気に入りの女の子を席に呼び、

レディースドリンクを注文し、お持ち帰りの値段交渉をする、といった感じ。

もちろんドリンクを飲みながら、女の子を眺めるだけでもよい(笑)

ドリンクは100~150バーツほど、レディースはその倍くらいだろうか。

バーファインは600バーツほどで、ショートは2500バーツくらいから。

マニラとほぼ変わらないくらいといえる。

 

マニラのエドサコンプレックス等と比べて、ナナプラザ特有といえば、

ナナプラザ内にショート用の個室が準備されていること。

ナナプラザは1F~3Fまでバーがあり、3Fと4Fにヤリ部屋がある。

そこでやる場合は、部屋代込みで女の子と交渉すればよい。

どのバーがいいかという情報はネット上にクサるほどあるので、

そちらを参考に。

 

ゴーゴーバーと合わせて、タイで人気があるのが、ビアバー。

ナナプラザの前にもたくさんのビアバーが軒を連ねている。

こちらも、連れだしを待つ女の子がたくさん店内に待機している。

システムはゴーゴーバーと変わらないが、値段は少しお得。

しかし、ビアバーはアジア人はあまり多くなく、ほとんど欧米人の印象。

基本的にビアバーは24時間やっているので、昼間にのんびりするのもよい。

 

ゴーゴーバー、ビアバーという、王道の遊び方とは別に、

私がバンコクでおすすめしたいのは、クラブ。

タイ人はクラブ好きで、バンコクにもたくさんのクラブが存在する。

特に私が好きなのは、Route66、Climax、スクラッチドッグ、などである。

Route66があるRCAは、ほかにもいくつかのクラブが密集しており、

週末の夜は、ものすごい数の若者が集まり、異様な雰囲気である。

一度行ってみてもらえば、その素晴らしさがわかるだろう。

 

RCAにはタクシーで行くしかない。最寄駅からも歩けない距離である。

私はRCAではRoute66しか入ったことないが、たしか入場料は500バーツ。

1ドリンク付きである。

クラブの雰囲気が苦手な人は、日本のビアガーデンのような、

屋外のオープンスペースで、ゆったり座ってお酒を飲むこともできる。

クラブの雰囲気というのは、人によって好き好きなので、

あとは、行ってみてのお楽しみということで。

フィリピンの夜遊び アンへレス編

今回は、フィリピンのアンへレスについて。

マニラから北に車で2~3時間ほどのところにある、パンパンガ州の一都市。

数えきれないほどのゴーゴーバーが立ち並ぶ歓楽街、フィールズ通りが有名である。

(というか、それ以外とくに見どころがない)

 

まずアクセス。

1.空路

アンへレスには、クラーク国際空港がある。

フィリピン航空、セブパシフィックを中心に、フィリピン各都市からアクセスできる。

空港からフィールズ通りまでは、タクシーで15~20分だったと思う。

ほかにバスやジプニーなどの手段があったかはちょっと不明。

利用したのはだいぶ昔であるが、かなり閑散とした空港である。

 

2.タクシー

マニラ空港からダイレクトに行きたい場合は、タクシーになる。

長距離になるため、メーターは使えず、ドライバーとあらかじめ値段交渉が必要になる。

3000ペソが相場らしい。高速利用料金もかかるので、

それを含めた値段なのかきちんと確認しておくことが必要。

夜遅くマニラに着いて、どうしても夜のうちにアンへレスに向かいたい場合などは

タクシーを利用することになるだろう。

 

3.バス

私がいつも利用する方法。ローカルバスと外国人向けバスの2パターンがある。

 

A)ローカルバス

代表的なバス会社として、ファイブスターとフィリピンラビットがある。(そのほかにもいくつかある)

ファイブスターは、マニラのクバオかパサイのターミナルから乗る。

アンへレスに行くバスは30分毎に出てるようなので、

スケジュールは特に気にしなくて大丈夫そう。

ただし、エアコンバスとノンエアコンバスがあるようで、それぞれの経由地が違うらしいので、注意が必要。

フィリピンラビットは、マニラ中心部から少し北に位置するアベニダにターミナルがある。

料金は100~150ペソほど。

所要時間は、渋滞にはまらなければ2時間ほど。渋滞につかまると4時間近くになることもある。

 

B)外国人向けバス

外国人向けのバスは、フライザバスが有名である。

マラテ地区にあるスワグマンホテルで発着している。

スケジュールは、11:30、15:30、20:30の3便となる。

ちなみに、アンへレスからマニラに向かう往路便は、8:00、12:00、15:00である。

料金は600ペソ。所要時間はローカルバスと変わらない。

Fly The Bus » Swagman Manila

 

私がいつも利用するバスなので、乗り方など少し詳しく紹介する。

出発前に、ホテルのフロントで行先と出発時刻を伝えて、チケットを購入する。

出発時刻の少し前になると、ホテル前にバスが待機するので、行先をドライバーに確認して乗り込む。

出発後に、添乗員がチケットを確認しにくるので、チケットを見せて、自分の滞在先ホテルを伝える。

このバスの最も良いところは、各人を滞在先ホテルのエントランス前で下してくれることだ。

しかし、人数が多くて、自分のホテルが最後のほうだと、みんなをイチイチ見送らなければならない(笑)

すべてエアコン付きで、ふつうは大型バス、人数が少ない場合はバンになる。

私は、一度バンになって、狭苦しい中で揺れが激しく、

車酔いして吐く寸前になったことがある(笑)

また、このバスは、途中で高速のサービスエリアに留まり、10分休憩がある。

そこは、きれいなで広いトイレがあり、

スタバなどいくつかファーストフード店もある。

これも、私がフライザバスを利用する理由のひとつとなっている。

アンへレスからマニラに戻る場合も、前日までに電話で、

時間、名前、滞在ホテル名を伝えると、バスでホテル前に迎えに来てくれる。

素晴らしいサービスである。

 

 

続いて、遊び。

アンへレスに来る目的は、ほとんどゴーゴーバーであろうから、それに限定する。

きれいな海や大きなショッピングモールがあるわけでもない。

なので、アンへレスでは、昼間何しよう?というのが意外と問題になる。

ホテルのプールでのんびりするか、カジノで遊ぶくらいだろう。

 

ゴーゴーバーは、先述のとおり、フィールズ通りがメインとなる。

夕方になると、観光客やバーで働く女性たちが、

次々にトライクルに乗って集まってくる。

遊び方は、マニラなどの一般的なゴーゴーバーと変わらない。

しかし、アンへレスの良さといえば、やはりコストパフォーマンスである。

ドリンクなども、マニラに比べると安い。

マニラの場合は、お店に払うバーファインとは別に、

遊び代を女の子に払わなければいけない(ショート:1500~3000ペソ、ロング:2500~4000ペソ)が、

アンへレスの場合は、バーファインに遊び代もすべて含まれている。

その金額がおよそ、1500~3000ペソ。

また、アンへレスではショートやロングというものがなく、

ロングがふつうとなっている。(一応女の子に確認したほうがよいが)

したがって、マニラに比べると、かなりお安くなっているのだ。

もちろん、女の子と別れるときには、100~200ペソぐらいのチップは払う。

 

ゴーゴーバーの数は、20くらいは余裕であるので、

細かく紹介はしないが、ネットで調べればいろいろと見つかるだろう。

先ほどの価格も、バーによって差があるので、確認が必要である。

ちなみに、人気の(可愛い子が多い)バーは、ドールハウスブルーナイル、アトランティス

あたりであろうか。

私は、クリスタルパレスなども好きである。

 

以上

フィリピンの夜遊び マニラ編(3)

マニラの夜遊び、第三弾である。一応これでマニラは完結する予定。

今回はあまりポピュラーではない立ちんぼについて。

正直、シンガポールのゲイランや、タイのバンコクパタヤに比べて、

マニラには立ちんぼが少ない。

私が現状把握しているスポットは、

ブルゴス通り、マニラ教会前広場、ロビンソン入口である。

他におすすめのスポットがあれば、ぜひ情報共有してほしい。

 

1.ブルゴス通り。

こちらは、夜遊びする人にとっては説明無用であろう。

ゴーゴーバーストリートとして有名であるが、立ちんぼもちらほらいる。

しかし、割合としてはレディーボーイがかなり多い。

私はレディーボーイも好きなので問題ないが(笑)

 

ここで、私の体験談をひとつ。

私はここできれいなレディーボーイをピックアップしたことがある。

自分のホテルがかなり遠かったので、

レディーボーイのいつも使っている部屋があるというので、ついていった。

始めに断っておくが、このパターンはかなり危険である。。。

 

場所は、ブルゴス通りから1,2分ほどの少し暗い路地に入ったところ。

しかし、その暗さのなかで、子供たちが路上でバスケットボールをしていた。

1階にマッサージ屋のようなものがあり、2階から上が貸し部屋になっているようだ。

2階の受付で鍵を受け取って部屋へ向かう。

部屋はシングルベッド1台と、壁にテレビと扇風機1台。

あとは、扉を挟んで、トイレとシャワースペースがある。

と思ったら、シャワーではなく、腰のあたりに水が出る蛇口と、

その下にバケツと勺が置いてある。自分で体にかけるシステムらしい(笑)

相手には体を洗ってもらったが、私は洗わなかった。

とにかくこの場所が怖くて早く帰りたかったのだ(笑)

 

相手はレディーボーイなので、奉仕してもらうだけ。

あらかじめ金額交渉していたのだが、いくらかは定かに覚えていない。

たしか500ペソだったと思う。

ことが終わって、金額を払い帰ろうとすると、

相手が2000ペソよこせ、とかましてくる。

「いやいや、500の約束じゃん」、と伝えても、

そんなこと聞いてないと言い張ってくる。

しかも、かなり大声を上げて、警察よぶぞ、とブチ切れる始末。

 

初めてこのパターンに遭遇してしまった。

しかし、サービスもそれほどよかったわけでもなく、汚い場所のせいで、

気持ちが盛り上がらず、そんなお金払う気にならない。

払わないと言い張って、部屋を出ようとするが、相手がドアの前に立ちふさがる。

一応相手は男(笑)。このまま逃げるなら警察呼ぶぞと凄みを見せてくる。

これがセットアップというやつか、とじわじわと恐怖が芽生えてくるが、

私はこういう場面で、折れて相手の言いなりになる自分が許せない性格である。

だったら早く警察を呼べ、そしたら警察に話すから、と伝えた。

相手は少し戸惑った感じだったが、かなり騒いでいたので、後には引けなかったのだろう。

フロントに電話をして、本当に警察を呼んでしまった。

警察が来るまでの間、相手は扉の前に立ち、私を出させようとしない。

 

5分ほどすると、1人の男性警官が部屋にやってきた。

私はすぐに落ち着いて事情を説明した。その間も、レディーボーイは怒りの声を上げている。

すると、警官は私の言うことを理解してくれたらしく、

「わかったから、早く帰りなさい」と部屋の外に出してくれた。

警官はレディーボーイをガン無視だった(笑)。

おそらく、この地域の警官にとっては、よくある出来事なのだろう。

また、馬鹿な日本人が立ちんぼにつかまった、やれやれ、というように、

特に争うこともなく、私をホテルの外に出してくれた。

おそらく、このレディーボーイはいつもこの手口でお金を巻き上げているのだろう。

最初に道で出会ったときは可愛らしい感じだったのに、

最後はまったくの別人になってしまった。

 

今回は、事なきを得たが、これがレディーボーイではなく、娼婦の女の子だったら、

かなり危ない状況が待っていた可能性もある。

その場合は、嫌でもとりあえず金を渡して逃げたほうがよいであろう。

 

 

2.マラテ教会前の広場

私はここでピックアップした経験はないが、夕方ころになると、

何人か立ちんぼと思われる女性がいるのを、移動中のタクシーから見たことがある。

ここも例によって、レディーボーイがまぎれているようだ。

ここは、教会の前ということもあり、ホームレスやストリートチルドレンが多い。

その分、危険度が高いことは言うまでもない。

まあ、立ちんぼピックアップしようとしてる時点で、

危険度とかどうでもいいかもしれないが(笑)

 

 

3.ロビンソン(スターバックス前)

スタバの横にある、ロビンソンの南西側入口。

夜になると、そこにたくさんの女性やレディーボーイがたむろしているのを見かけるだろう。

ただし、普通に待ち合わせしている人もいると思うので、注意が必要(笑)

それっぽい格好をして、集団になっているので、なんとなくわかると思う。

ここは、完全フリーランスではなく、元締めのおばさんがいる。

なので、値段のボトムラインは決まっている。値段はお楽しみ。

 

日本人はほとんど見られず、欧米人のおじさん(おじいさん?)が多い。

公共の場で、じろじろ女の子を眺めているので、何とも奇妙な光景だ。

レディーボーイの集団が、スターバックスのテラス席に陣取っていたりする。

 

 

このほかにも、まだまだ立ちんぼスポットはあると思うが、

私の持っている情報を共有した。

ぜひ一度お試しあれ。しかし、すべて自己責任で。。。

 

 

 

マニラの近況報告 2015年9月(1)

無性にマニラの臭いを嗅ぎたくなった。

全く渡比予定はなかったが、興奮を抑えられず、結局出発の4日前にチケットを購入。

気づいたら日本航空機の中だ。

 

マニラ行きの日本航空がSKY WIDERに変わったのは2、3年前だろうか。

身長がある私にとってはとても助かる。

これがあるから最近は日本航空様を積極的に利用してしまう。

 

夜中の23時にマニラ到着予定だったが、台風の影響で出発が遅れ、

実際に到着したのは23時40分頃。

マニラに来たのは2年以上ぶり!

久々で、移動の疲れもなく夜中なのにワクワクが止まらない。。。

そんな私をさらに興奮させたのは、

きれいにリノベートされたニノイアキノ空港ターミナル1!!

従業員に聞くと、今年の6月に改築されたとのこと。

到着ロビーは、税関や荷物受取場所も真っ白にクリーニングされた床が目にまぶしく、

以前よりも広くなったような気がしたが、気のせいだろうか。

帰国日に出発ロビーをみたが、こちらもチェックイン場所が新しくなり、

日本航空やタイ航空、大韓航空などの専用搭乗口ウィングが新たに作られていた。

スターバックスやボスコーヒーが搭乗ラウンジ内にあり、重宝しそうだ。

到着早々いい気分になり、久々のマニラの空気をいっぱいに吸い込もうと

駆け足ぎみに到着ロビーを出た。

そこで私の気持ちは天国から地獄へと落ちた。。。

 

 

ターミナル1に行ったことがある方はご存じかと思うが、

到着ロビーを出ると左手に30mほど進んだところに、メータータクシーの乗り場ある。

これを利用する方が多いと思うが、私も例の漏れずこちらを利用する。いつもなら。

しかし、このときは、自動ドアを開けた目の前にたくさんの荷物を手に立っている人がいる。。。

しかも、さらに右手方向にも何人か人が並んでいる。

一瞬この光景を理解できなかったが、すぐに理解した。

タクシー待ちの人が30人以上並んでいる。。。。なんだこれは。

10回以上マニラに来ているが初めての光景だった。

しかも、列の先頭の人はいまだタクシーを待っており、1台もタクシーが見えない。

とりあえず並んでみた。すぐに私の後ろに欧米人のおじさんが並び、

私に、「これはタクシーに並んでいるのか?」と聞いてくる。

私は「たぶんそうなんだけど、こんなに並んでるのは初めてだよ」と答えた。

上の空で答えながら頭の中はパニック状態だった。

私の番まで来るのに1時間近くか、それ以上かかることも考えられる。

 

30秒ほど並んでみたが、すぐにアホらしくなってきた。こんなの待てるはずがない!

そこで、昔ネットで見つけた情報を運よく思い出した。

”到着ロビーから出発ロビーに上がり、そこで客を乗せてきたタクシーを捕まえると並ばずにタクシーに乗れる”

今こそこの技を使うときだ!

空港改築により上がったテンションが、私の頭の回転をよくしてくれたのだろう。

何度も来ている空港なので、構内はよく理解していた。

急いで出発ロビーへ駆け上がる。。。

あれだけ並んでいたから同じ作戦の人も多そうだな、と思いながらも、

タクシーの乗りつけ場所に向かうと、思ったほど人はいなかった。

しかし、タクシーは1台も見えない。

2分ほど待つと、遠くにタクシーが1台止まった。

急いで駆け寄るが、あと1歩でほかの客に先を越されてしまった。

さらに3分ほど待つと、運よく近くにタクシーが来た。

今度こそと急いで駆け寄り、運転手に目で合図を送る。

どうやらOKのようだ。

後ろに乗り込み、行先を伝え、メーターオープンをお願いする。

これで一安心だ。この作戦の効果は絶大だった。情報をくれた方ありがとう!

 

タクシーに乗り込むと早速、明るい運転手のおじちゃんが、

「いやー今日の渋滞はおそろしいよ。マニラ市街地から空港まで5時間かかったよ」

・・・5じかん??うそだろ??

2年前は渋滞があっても、せいぜい30~40分ほどだった。

何が起きてるんだと運転手に聞くと、大雨による影響だという。

そう話している間に、タクシーはロハスブルーバードに向かうNAIAロードにさしかかった。

対向車線をみて目を疑った。真夜中を0時をまわったというのに、

見たこともない渋滞が空港へ続いている。

運転手をそれを見て大笑い。私も気分がよく思わずほくそ笑む。

 

しかし、そんな幸せな瞬間もつかの間だった。

対向車線だけでなく、こちらの車線もすぐに渋滞にはまってしまったのだ。

みると、タクシーの中まで浸水するのではないかと思われるほどの水たまりのなか。

今は雨が上がっているが、よほどの大雨だったのだろう。

さらに、ここにきてやっと渋滞の本当の原因を目の当たりにした。

それは、スカイウェイの工事。

スカイウェイとは、メトロマニラからアンへレスまでをつなぐ高速道路。

計画は数年前から開始し、2016年完成予定らしい。

これが完成すれば、エドサ通りなどの渋滞がかなり緩和される予測のようだが、

その工事が原因でいまだかつてない渋滞が発生している。。。

さすがマニラ。

 

2年前はまだこの辺りの工事は始まっていなかったため、私は初体験となった。

この工事により、ロハスブルーバードまでの道は車線が制限され、

かなりの渋滞が発生しているようだ。

(これから2016年までに渡比する方は気を付けていただきたい)

結局マラテのホテルまでは1時間ほどかかった。5時間に比べたらまだマシか。。。

そう思いながら1日目は疲れをとるためすぐに眠りにつく・・・はずがない!

ホテルにつき、軽くシャワーを浴びると、早速LAカフェへ!(笑)

今回マニラに来たかったのも、このLAカフェが恋しくてたまらかったからだ。(病気ですね(笑))

LAカフェについては、過去の記事を参考にしていただきたい。

 

カフェについたのは1時半ころだろうか。

楽しみにして入ったが、入った瞬間少しがっかりした。。。客が少ない。

平日ということもあるが、それでも少なすぎる。

2年前に来たときは、平日だろうと午前1時だろうと、少なくともカウンターに空いてる席などなかった。

しかし、今回は余裕で座れる。期待に胸ふくらませてやってきただけに、

これにはとても気持ちが落ち込んだ。

しかし、不満を言ってもしょうがない。とりあえず飲みまくった。

この日は旅の疲れもあるし、女の子を連れだす気もしなかった。

しばらくすると、LAカフェも前回からかなり変わっていることに気づいた。

まず店内に真新しいATMが設置されている!

ATMのホーム画面にLAカフェのロゴが表示され、

暗い店内で、異様で人工的な光を放っている。

また、スポーツ中継を流すテレビも何台か新調され、台数も増えていた。

当然だが、女の子も新調されていた(笑)

 

マニラに到着してからまだ2時間ほどだが、

この短時間に目覚ましいマニラの変化を体で感じ取った。

何か浦島太郎的な気持ちになったが、

これを感じられただけでも、今回来た甲斐があったという気持ちになれた。

つくづく自分はマニラが大好きなんだなぁと感じずにはいられなかった。

 

ちなみに、翌日ホテルでマニラ新聞をみると、

一面の片隅に、前日のおそろしい渋滞が記事になっていた。

帰宅時間帯に激しい雨が降り、各地で浸水が発生。それが渋滞を助長させたとのことだった。

この渋滞については、今現在マニラの大きな問題になっているようで、

早急な対策が待たれているようである。

頑張れ!マニラ!

 

次回へつづく。

 

 

フィリピンの夜遊び マニラ編(2)

今回は、L.A.カフェについて書きます。

マニラに来た始めのころは、LAカフェの存在を知らず、

夜遊びといえば、ゴーゴーバーでした。

あるとき、ネットでLAカフェの存在を知り、どハマりしました(笑)

その理由は、安いお酒とイイ感じのバックミュージックと24時間ビリヤードができるところです。

正直女の子を連れだしたことはほとんどありません。

まああるにはあるんですけど(笑)

かわいいなぁと思う子もそんなに見たことないです。

 

場所はマラテのマビニ通り沿いです。

マラテのロビンソンから海岸に向かって行くとすぐです。

ただし、このマラテ地域はかなり治安が悪いことで有名です。

私も何回かやばい人にからまれました。銃(本物?)を出されたこともあります。

暗くなってから一人、少人数で徒歩で移動するのは避けたほうがよいと思います。

 

入るときは軽い手荷物検査があります。本当に軽いです(笑)

入ると円形のバーカウンターと、そのまわりに背の高いテーブルとイスがいくつも並んでいます。

奥には2台のビリヤードプールがあります。

入って右の奥にももう1部屋あり、そこにもビリヤードプールが1台あります。

24時間営業です。19時くらいまではハッピーアワーでかなり安いです。

 

ここは、公式にそういうお店ということではなく、

女の子はすべてフリーランスです。ですので、すべては値段交渉しだいということです。

気に入ってもらえれば、別にお金を払わなくても一緒にデートできたりもします。

ただし、管理者がいないということなので、すべては個人責任になります。

相場としては、ショートで1000~2000ペソ、ロングで1500~3000ペソ

というところでしょうか。

 

連れ出した後にホテルの部屋などでホールドアップではめられるなどの話も聞きます。

また病気が蔓延しているとのうわさも聞きます。

くれぐれもお気を付けください。

 

私は、こういった危険を承知で、かならずLAカフェに遊びに行きます。

自分でも、もうやめとけよ…と思うのですが、なんとなく好きなんです。

LAカフェには、「これぞマニラ!」と思える、混沌として、

不思議と私を引き付ける魅力があるようです。

フィリピンの夜遊び マニラ編(1)

今回はフィリピンの夜遊びについて、書きたいと思います。

私はこれまで10回以上フィリピンへ渡航しています。

マニラのみの場合もありますし、セブやアンへレス(パンパンガ)に行くこともあります。

ちなみにどうでもよいですが、私は、マニラとセブにガールフレンドがいた時期があるので、

かなりローカルな場所にも遊びに行ったことがあります。

 

まず、マニラについて紹介したいと思います。

フィリピン渡航の際は、必ずマニラには行きますので、

マニラには10回以上行ってることになりますね。

フィリピンに行き始めたころは、まだ夜遊び初心者でした(笑)

ですので、東南アジアでも一般的なゴーゴーバーで遊ぶことがほとんどでした。

マニラのゴーゴーバーといえば、エドサコンプレックスですね。

ここは、コンプレックスというだけあり、いくつかのゴーゴーバーが集まった建物です。

私が行ってた頃は、1階だけで以下の7つのゴーゴーバーがあったと思います。

  • サンバ
  • コットンクラブ
  • ピットストップ
  • スペースガールズ
  • ファイアーハウス
  • ブレッツアンドアロー
  • カジノ

で、行ったことないですが、2階に1店舗あったかと思います。

こちらは中東向けのバーのようです。

 

まずは、簡単な遊び方。

場所は、マニラ最大のショッピングモール、Mall of Asiaから東方面へ大通りをまっすぐです。

ヘリテージホテルという大きなホテルの向かいに位置しています。

いないとは思いますが、徒歩で行こうとすると、大通りを渡るのが大変ですし、

夜はかなり危険なエリアになるのでご注意ください。

一般的にはタクシーで行くと思います。

夜は確実に渋滞が発生しますので、時間に余裕をもってご出発ください。

開店時間は19時~3時のようですが、各自ご確認ください。

ただし、19時からすべての女の子がスタンバイしているわけではなく、

開店してからぽつぽつと女の子が出勤してくるので、

たくさん女の子がそろうのは21時以降くらいだと思います。

 

入口は2か所あります。中央に1つと、左側に1つです。

左側から入ると、すぐに「サンバ」というバーがあります。

この入口はサンバ専用なのでしょうか?よくわかりませんが、

私はサンバに行くときはここから入ります。

まずエドサコンプレックスに入る際に、手荷物検査があります。

小銃を脇に抱えた警備員が常時3人くらいいます。

初めて行ったときは少しビビりましたが、とてもイイお兄さんたちです。

ここで、カメラを持っていると没収されて、預り所で保管されます。

めんどくさいし、なくなる可能性もあるので、カメラはホテルに置いていきましょう。

※一度、カメラを持って行ってしまい、預けたのに、帰りに酔っぱらって持ち帰るのを忘れたことがあります。

しかし、翌日開店時間に行って、昨夜忘れたことを伝えると、ちゃんと保管してくれており、無事返ってきました。

 

入ると、客引きのおじさんが3人くらいいて、いろんなバーに引っ張られます。

このおじさん達は、一応ボディーガードの人たちで、みんな筋肉スゴイです(笑)

何度も足を運んでいると、顔と名前を覚えられ、仲良くしてくれます(笑)

もし自分の行きたいバーがある場合は、笑顔で勧誘をかわしましょう。

 

あとは、ご自身の好きなバーに行って、楽しく遊ぶだけです。

各バーは一応コンセプトがあり、それによって、店内や女の子のコスチュームがさまざまです。

女の子は、ダンサーとホステス(GRO)がいます。

一般的に、ダンサーは水着、ホステスはドレスなど私服ですので、一目でわかります。

ホステスは前にダンサーとして働いており、子供を出産したことで、

ダンサーができなくなった子がほとんどです。

ですので、ダンサーよりも年齢が上なことが多いです。

しかし、子供を産んでも働くだけあり、とても綺麗な女性が多いです。

ダンサーもホステスもバーファイン可能です。

気になるお値段ですが、バーファインは、昔1600ペソでしたが、

今は2000ペソに値上がりしているようです。

ショートのチップは、1500~3000ペソくらい、

ロングのチップは2500~4000ペソくらいだと思います。

サンミゲールビールは100ペソ~150ペソくらいですね。

それと、バーの中で楽しんでいると、おつまみや花を売る人、

女性がとなりについてるときはツーショット写真を撮ってくれる人などが、

さまざまなバーを回ってやってきます。

しつこく付きまとわられることはないと思うので、

興味がなければ、笑顔で断りましょう。

 

最後に、帰るときですが、タクシーが一般的かと思います。

コンプレックスを出たとたんに、タクシーをつかまえてくれるおっちゃんがたくさんいますが、

彼らはかなり厄介です。

また、彼らと一緒にコンプレックス前に待機しているタクシーも

かなりぼったくる可能性が高いです。

私としては、コンプレックス前ですぐタクシーをつかまえるのではなく、

しばらく、車進行方向に歩いてから、自分で流しのタクシーを拾うことをおすすめします。

大通りですので、流しのタクシーがつかまないということはないです。

 

最後に、私が好きなバーを紹介します。

まずは、「サンバ」。入口入って、一番左奥にあるバーです。

他のバーに比べると、箱が小さいのですが、その分女の子がよく見えます。

入ってすぐ右の、後ろのソファ席がゆったりできてお勧めです。

ここはママさん2人とパパさんがいますが、みんなとてもいい人です。

私もとても仲良くさせてもらってました。

いかにママさん、パパさんと仲良くなるか、というのはバー遊びで大切だと思います。

女の子もとても性格のよい子が多いという印象です。

 

次は、「コットンクラブ」。サンバの右隣にあり、中央入口はいって正面です。

ここは、1階と2階があり、箱としては一番大きいと思います。

その分、女の子の数も多く、かわいい子も多い印象です。

しかし、サンバに比べると、愛想のない子が多い気がするので、

会話して、しっかり見極めが必要です。

 

あとは、「ファイアーハウス」。入って一番右奥です。

ここは、コットンクラブの次に箱が大きいと思います。

ステージも広く、ダンサーの数も多いです。

消防暑をモチーフにしたポールから女の子が下りてくるのも見どころです。

ステージとは別に、客席中央に小さなダンスフロア―のような場所もあり、

ここで女の子が踊っていたりもします。

 

正直、どのバーもいいです(笑)

私は、一日に全部のバーまわったりもします。

エドサクンプレックスで、ぼったくられたり、喧嘩に巻き込まれたりなどは過去にありませんので、

マニラでもかなり安全に遊ぶことができ、かわいい女の子がたくさんいます。

皆さんもそれぞれお好きなバーを見つけてみてください。

 

次回は、マニラベイカフェでも紹介したいと思います。

 

海外旅行での夜遊び

今回は、海外旅行、特に東南アジアでの夜遊びについて。

私は、海外旅行にいくとき、必ず夜遊びもします(笑)

特に東南アジアなどでは、日本にはない夜遊びがたくさんあり、なかなか楽しいです。

詳しい情報は、今後国ごとに記事を書いていくとして、今回は概要です。

 

●ゴーゴーバー

東南アジアの夜遊びの代表格です。タイ、フィリピンあたりが有名です。

一般的に、店内にステージがあり、その上でたくさんの女の子が踊っています。

女の子は、水着を着ていたり、下だけ水着だったり、全裸だったり、店のコンセプトによります。

女の子には番号がついており、気に入った女の子がいたら、

店のママさんやウェイターに何番がいい、と伝えると、

女の子が自分の席についてくれて、お話ができます。おさわりができることもあります。

基本的に女の子が席についたら、女の子にドリンクをおごります。

その子がいいな、このままホテルに連れて帰りたい、と思ったら連れて帰りましょう。

これを東南アジアでは”バーファイン”と呼ぶことが多いです。

バーファインする場合は、店にバーファインフィーという連れ出し料金を払わなければなりません。

あとは、女の子と楽しい時間を過ごし、

最後に女の子と別れるときにチップを渡してあげる、という感じです。

女の子の収入は、ほぼこのチップのみなので、

サービスに満足した場合は、大目にあげましょう。

それによっては、今後プライベートで会ってくれたりもします。

その場合、バーの飲み物代やバーファインフィーが不要になるのでお得です。

 

料金は国によってピンキリなので、一概には言えませんが、

東南アジアだからと言って、そこまで安くはないです。

しかし、店がきちんと管理しているため、月一回の検査を義務づけているなど、

東南アジアで心配される病気のリスクはそこまで高くないと言えます。

これに関してはあくまで自己管理ですが。。。

 

●カラオケ、KTV

店にはたくさんの女の子がおり、彼女らとカラオケを楽しみます。

その後、気に入った女の子がいれば、ホテルに連れ出すことができます。

店によっては、連れだしができない場合や、店の中にホテルの個室のような場所があり、

そこで楽しむ場合もあるようです。

一般的に、ゴーゴーバーの子よりもきれいめな子が多いようです。

その分、お金もかかるのかもしれません。

私はカラオケがあまり好きではないので、ほぼ経験ありません(笑)

 

●ビアバー、バービア

これは名前の通り、お酒を飲むバーです。スポーツ番組がテレビで放映されていたり、

ビリヤード台があったりすることが多いです。タイが最も多いと思います。

そのバーの中に、客に連れ出されるために待機している女の子がいます。

彼女らは、客がいないときは、ただ席に座ってぐーたらしていたり、友達としゃっべたりしていますが、

気に入った客が来ると、その客に話しかけ、飲み物をねだります。

客は、その女の子が気に入れば、飲み物をおごり、その後連れ出すことが可能です。

これもゴーゴーバーの場合と同様、店にバーファインフィーを払うことになります。

また、交渉次第では、ウェイトレスの女の子を連れ出すことが可能です。

 

置屋

これも東南アジアに行けば、どこにでもあります。

有名なのは、シンガポールのゲイランですかね。

大きさはかなり大きいホールのような場所だったり、ただの平屋の家屋のような場所だったりします。

その大きさによって、待機している女の子の数が変わってきます。

客が置屋に入ると、ガラス越しの雛壇に女の子が座っています。

客は気に入った女の子の番号を伝えると、店の中の個室に連れて行かれ、

そこで遊ぶという感じです。

自分の好みを伝えると、そのタイプの女の子を数人ピックアップして、

席まで連れてきてくれたりします。

ゴーゴーバーなどとは違って、女の子とゆっくりお酒を飲んでしゃべってから決める、

ということができないのが特徴です。

その分、回転が速いので、コストはゴーゴーバーに比べると下がります。

手早くちゃちゃっと済ませたい方にはおすすめです。

店によりますが、結構きれいでかわいい子がいます。

 

●スパ

これは、インドネシアなどでは主流の遊びです。昼間でも遊べます。

いろんなタイプのスパがあるので、一概には言えませんが、

基本的な流れは置屋と同じです。

しかし、スパというだけあり、お風呂やジャグジーに浸かりながら、

女の子を選べたりします。その場合、おさわりが自由にできてしまう店がほとんどです。

ジャグジーで好きなだけ遊んだあとに、ジャグジーに併設された個室へ移動し、

そこで最後まで遊べる、という感じです。

スパという名前でも、このようなジャグジーがなく、ラウンジのよう場所で、

ただ女の子を選んで、個室で遊ぶ店もあります。これはほとんど置屋と変わりません。

 

●マッサージ

東南アジアにはマッサージ店が多くあります。

その中には、マッサージをしたあとに、男性を喜ばせるサービスをしてくれる店が多くあります。

店によっては、最初からそのようなサービス前提の場合だったり、

セラピストが追加料金を提示してしてくれる場合などもあります。

マッサージの場合、連れだしはできないですが、

そこで、セラピストをナンパして、仕事終わりにプライベートで会ってもらう、

ということもできます。

 

●立ちんぼ

これは、東南アジアに限らず、世界中にいる気がしますが、

道端に立ち続け、通りすぎる男たちに声をかける女の子です。

フリーランスですので、バーファインフィーなどはなく、単純に女の子にお金を払うことになります。

普段、ふつうに会社勤めの子が、週末だけ立ちんぼをしたり、

地方に住んでいる子が一時的にお金のために都会にきてしていたりする場合も多いです。

いろんなタイプの人がいるので、私個人としては、立ちんぼは好きです。

ただし、店の管理も何もないので、検査をしていない場合がほとんどで、

病気のリスクはかなり高いと言えます。

 

●クラブナンパ

これは、ご想像のとおりですが、

クラブに行って、女の子をナンパして遊ぶ方法です。

東南アジアにもクラブはたくさんあります。

一般人もたくさんいますが、上記のような夜のお仕事を終えた後で、

クラブに来る女の子もたくさんいます。

そういった女の子を、自分の力でゲットする、というところに楽しみがあります。

私もよく挑戦しますが、あまりうまくいきません(笑)

 

 

以上、東南アジアの代表的な夜遊びを紹介しました。

国によって、どの夜遊びスポットが多いか、というのが違ってきますので、

それについては、今後紹介していきたいと思います。

海外旅行の価値とは

過去の記事で、海外旅行のよさは、非日常に浸ること、と述べました。

確かにその思いに疑いはないのですが、コストパフォーマンスも考えなければなりません。

海外旅行にはかなりのお金がかかります

ユースホテルに宿泊したり、食事を屋台でとったりすることで、

かなり出費を抑えることも可能ですが、それでも飛行機代だけでもかなりの金額です。

ちなみに、私は45リットルのバックパックを背負って旅をしますが、

宿泊はそれなりにいいホテルを選びます。。。ですので、偽バックパッカーです(笑)

 

海外旅行でさまざまな経験を得られますが、

それに10万、20万かける価値が本当にあるのでしょうか?

 

昔、海外一人旅を始めたころは、十分その価値があると思っていました。

しかし、最近、その考えに疑問を持つようになりました。

その理由は、海外旅行がガイドブックやテレビの情報との答え合わせ作業になっているような気がしたからです。

もちろん、ガイドブックなどに載っていない場所にも行きますが、

今はテレビはもちろん、ネットで検索すれば何かしらの写真、情報が容易に手に入ります。

その場所のまわりの雰囲気はストリートビューを見ればわかります。

大金をかけてその場所に行っても、ネットにある写真と似たような写真をとって、

そのまわりの雰囲気を見渡して、少しぶらぶらしておわり。

確かにそれはお金をかけたからこそできることなのですが、

そこに自分の1か月分のお金をかける価値があるのか、

旅行前はもちろん価値があると思ってワクワクしているのですが、

いざ行ってみてそれを達成してしまうと、そういう思いが去来します。

 

では、その価値をコストに見合う、またコスト以上に高めるにはどうすればよいのか?

私なりの考えを述べたいと思います。

それは、できるだけ現地の暮らしに近い空間に身を置き、

そこから何かを新しい価値観を感じることだと思います。

できるだけ現地の人たちと話をし、現地の人たちが食べるものを食べ、

現地の人たちと酒を飲みかわすことです。

私はそこにこそ海外旅行の価値があると思っています。

 

しかし、それを実現するにはとても大きな壁があります。

まずは、現地の言語が少しでも話せないといけません。

公用語が英語ではない国の場合、現地の人しかいかないような場所では、まず英語が通じません。

意志の疎通には言語というツールが不可欠です。

また、ローカルな生活空間には、旅行者にとってかなりの危険が伴います。

特に東南アジア諸国などでは、日本人のような旅行者をだましてお金を得ようとすることは、

日常茶飯事です。過去の記事でも私の実体験を紹介しました。

 

こうした壁をクリアして、ローカルな生活を体験する、

体験するだけでなく、その国でこれから生活していける術を身に着ける

そのための授業料が10万、20万という出費なのではないかと思います。

もしそれを達成できればその費用も安いものではないかと私は思います。

皆さんはどう思われますか?